
怒れる男 カップチルリのマゼット
ムーティが来日してヴェルディの「シモン ボッカネグラ」を演奏会形式で上演いたしましたがオールドファンにはこのオペラで名バリトン、ピエロ・カップチルリの名がすぐ思い浮かぶのではないでしょうか?日本ではその全盛期に2度この役を演じました。1…

オペラファンの生態学 その四 鑑賞派の中の書斎派の方達へ
今回は鑑賞派の中でも書斎派の方達へのご提言です。この方達は言うまでもなく学究肌で書籍もよくお読みでご自分の好みの分野では学術論文が書けるほどの知識をお持ちです。よく手前共のお店にもいらっしゃいます。もちろんお客様の中には本物…

古典に取り組む意味
オペラバフは2025年3月にチマローザの「宮廷楽士長」とぺルコレージの「奥様女中」を二本立てで上演いたします。共に古典のオペラブッファの名作でございます。ブッファと申しますとすぐにモーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッテ…
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お父さんのためのオペラ実践講座 その4
だいぶその3から間隔が空いてしまいましたがまたお読みいただきたくお願いいたします。さてオペラの合唱に参加してみようと決心なさったとしましょう。次にどこの団体でどの作品を歌うかを選択すること…