オペラバフは9月7日(土)、8日(日)に光が丘IMAホールにてモーツァルトのジングシュピール「後宮からの誘拐」を上演いたします。
歌唱はドイツ語、台詞は日本語です。
今回は舞台をよくご覧いただきたいので字幕は出しません。どうぞご了承いただきたく存じます。
結婚間次のモーツァルトの希望と明るさに満ちた素敵な曲でございますが何故かわが国ではあまり上演機会がございません。
オスミンを歌う真正なバスが必要なことや台詞がかなり多いことがその理由と考えられますがそうだとしましたら余りにも残念なことです。
オペラバフはその風潮に一石を投じます。
今回も伸び盛りの魅力のある歌手の方たちが集まってくれました。
指揮は前回のコシファントゥッテ公演で絶妙なオケコントロールをみせた伊藤馨が務めます。
必ずやモーツァルトが微笑むような公演になるかと手前味噌ながら確信しております。
どうぞ皆様のスケジュール手帳に書き込んでいただきたくお願いいたします。
7日はソワレ(17時半開演)、8日はマチネ(14時開演)でオーケストラ、合唱付きでフルで上演いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
オペラバフ 制作代表
宇田川慎介
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